俵　謙太

1982年三重県伊勢市出身
2003年アメリカ滞在時に訪問したJ.PaulGettyMuseumでアメリカ現代写真に影響を受け写真活動を始める。その後ニュースカメラマンを経て映画美学校ドキュメンタリー科卒業後、ドキュメンタリーや劇映画、ドラマ、CMなど多種多様なジャンルの撮影に参加。
2011年に撮影担当した映画『ひかりのおと』が東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭に正式出品。岡山県を舞台に実際起きた山中一揆を描いた時代劇『新しき民』(2014)がNYJapanCutsに正式招待。
全編16mmフィルムで撮影した映画『やまぶき』(2022)が第30回カンヌ国際映画祭ACID部門で日本映画史上初めて選出される。
斉藤幸一、瀬川龍らに師事。