INTERVIEW受講生の声

受講生の声
沼田譲くんインタビュー

◆レッスン生、沼田穣くんのある一週間のスケジュール

大峰さんインタビュー

レッスン生で一番案件に行っている沼田くんに、一週間のスケジュールを聞いてみました!


沼田くんは、レッスン生として現場にたくさん行っていますが、その中で一番嬉しかったことはありますか?
沼田:アドリブを求められることが多かった現場で、撮影終わりに
「あのアドリブのおかげで、スタッフの雰囲気まで良くなったよ」と言ってもらえたことです。

また、動画選考で現場に行った際、選んでくれたキャスティングの方が現場に来られなかったのですが、
「直接挨拶したかったから」と、別件にリピートで呼んでくれたことも嬉しかったです。

レッスンが、現場で役に立ってると感じることはありますか?
沼田:「こんな感じの人で」などの大まかな演出を受けた時に、
「じゃあそういう人って具体的にどんな要素がある人だろう」と考え、「その状態になるにはどうしよう」
という事を考えるアプローチ方法が思い付くようになったのは、レッスンが活きてると思います。

また、リラックスして集中する方法も学んでいるので、現場で活用しています。

沼田くんの中で、グリーンロードの特徴はどういう所だと思いますか?
沼田:1番大きいのは、3ヶ月ごとで講師が変わり、学ぶ内容が変わることです。
講師はアクティングコーチの時もあれば、現役の俳優の方の時もあります。

役の状態になるために、五感の記憶や感情の記憶からのアプローチを教える講師や、
動くことで身体の状態が情緒に及ぼす影響を使ったアプローチを教える講師、
シーンの役割やそれぞれの役の役割、脚本家が何を見せたい伝えたいのかなどを分析して、役を逆算していく台本分析に特化した講師、などなど、お一人お一人教える内容も視点も異なります。

結果、自分の中にいくつも選択肢を持つことで、台本や役によってうまくいかない時に別のアプローチができるようになりました。

現場に行く日とレッスンに行く日、バイトの日でそれぞれ気持ちに変化がありますか?
沼田:それぞれ気持ちは違います。

現場に行く日は、芝居面でも人間性でも「また呼びたい」という声がかかるためにできることをやりたいと思っています。 またレッスンだけでは気付けない、自分が抱える芝居面の課題克服や成長のヒントを現場で見つけられるかもという期待もあります。

レッスンに行く日は、1ミリでも成長したいし、何かを掴みたいなと思ってます。
勿論そのための準備や、試そうとしている考えも持っていきます。
正直まだできないことも沢山あります。自分より上手いと思うレッスン生も沢山います。
見ても盗むし、直接彼らや講師に聞いてでも上手くなりたいなぁと。

バイトの日は、人間性を鍛える日だと思っています。
やっぱり何事も何か役者に活かせる時間にしたいので。
もしくは単純作業のバイトを入れて、ブツブツと台本をひたすら覚えたりしてます。(笑)

沼田くん、ありがとうございました!

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