VOICE アンカット 松山傑インタビュー

演技は誰でもできる。

レッスン生インタビュー
アンカット 松山傑インタビュー

グリーンロードのレッスン生を経て、現在、アンカットの所属俳優として活動をしている松山傑さんにお話をうかがいました。

松山傑さん(アンカット所属)
1975年生まれ、鹿児島県出身。「アイフル」 「NTT」「野村証券」などのCMのほか、「落語THE MOVIE」「天才てれびくん」(NHK)「極道メシ」「世界の秘境で発見!日本食堂」(TX)「奇跡体験アンビリバボー」(CX)「狐食ロボット」(NTV)などTV番組にも多数出演。


ーー松山さんはグリーンロードのレッスンを経て、アンカットの所属俳優として活動されているということですが、グリーンロードにはどれくらい通ってましたか?

松山:2年くらいです。


ーーもともとはエキストラとして活動されてたそうですが、エキストラから俳優になった経緯を教えてください。

松山:エキストラの担当の方に「養成所のレッスンを受けてみませんか」と言われて、演技の経験はなかったんですけど、挑戦してみようと思いました。でも、やっぱりただレッスンを受けるだけじゃダメだと思って、2年で事務所のオーディションを受けようと最初に目標を定めました。自分で期限を作って追い込みました。


ーー現在の俳優活動にグリーンロードのレッスンは役に立っていると感じますか?

松山:すごく感じますね。お芝居のことを何も知らずにこの養成所に入ったので、すべてが吸収することばかりでした。養成所でのレッスンを経験してなかったら、今の俳優活動はできてないと思います。


ーー演技は未経験だったということですが、人前で演じるということには抵抗はありませんでしたか?

松山:人前に出るのは嫌いでしたけど、目立ちたがりでしたので大丈夫でした(笑)


ーー演技するということは、緊張も含めて人前で自分をさらけ出すことになると思いますが、人前で自分をさらけだすことをどう感じましたか?

松山:まず、そこをできるようになりたいなと思い、講師の方の要求に応えられるようにしたい、と思いました。


ーーグリーンロードのレッスンを受けてみてどんな感想をもちましたか?

松山:面白かったですね。最初は「演技しよう」「何かしよう」と意識し過ぎて力が入ってたんですが、ある講師の方にそれを指摘されて「何もしなくていいので自然のままでいてください」と言われて「はっ」としました。何かしよう、演技しようと意識し過ぎてはいけないんだなと気づいて、そこからはかなり演技が面白くなりました。


ーー辛かったことや上手くいかなかったことはありましたか?

松山:台本を読んで自分が感じたことと、講師や監督が思ってることが違うってことがよくあるんです。台本が読めてないということをよく言われて、今でもそこが上手くいかないなと思ってる部分ですね。


ーー印象に残ってるレッスンがあれば教えてください。

松山:先程とは別の講師の方のレッスンで、「熱いコーヒーを持ってることをイメージしてください」というのがあって、そのコーヒーの「熱さ」とか「味」とか「におい」とかを自分で意識してイメージして演じて、それを人に伝えるというのがあって、そのレッスンは今もすごく印象に残ってますし、その後の芝居にもすごく役に立っています。


ーー演技レッスンをしようと検討してる人に何かメッセージをいただけますか。

松山:自分のことをちょっとでも「変」だと思うところがある人は、演技をやってみたら良いと思います。「変なところ」がちょっとでもあれば面白がってくれる人がいると思います。この業界にはどんな人でも一生懸命やってれば「居場所」があると思ってます。