INTERVIEW受講生の声

受講生の声
南真矢インタビュー

他の俳優スクールにも通ったことのある、南真矢さんにお話をお伺いしました。



地方出身者と聞きましたが、上京してからGRに入るまで、どのような活動をしていましたか?
南:最初は地元のグラフィックデザインの専門学校に通っていました。
と同時に趣味で、ボイストレーニングとかは行っていたんです。
その後、本気で役者になりたいと思い、上京して別の俳優スクールに通っていました。

以前通っていたスクールと、グリーンロードではどのような違があると感じますか?
南:レッスン内容も、サポートも沢山違いがありました。
グリーンロードは、演技の基礎的なことから教えてくれますし、自分がちょっと不安だなと思っていることも、
相談にのって頂けるので、一人で悩まなくなりました。
前のスクールでは全然スタッフさんと話す機会がなくて、始めに通う為の契約をしにいく時だけでした。
「私が担当のマネージャーです。」と言われましたが、それ以降話していません。笑

具体的にレッスン内容はどんな違いを感じますか?
南:前のスクールでは、監督さんや俳優さんが、「こっち向いて言おう」とか、映りのこととかしか言われなかった気がします。
以前に通っていたスクールに入所する時、一番魅力に感じた部分は「現場の即戦力」っていう言葉でした。
だから、台本を使ったレッスンが多いのかな、と思っていました。
「ここで右向いて」とか「ここで台詞言って」という指摘がとても多かったので、言われた通り演じればいいんだな、と思っていました。

だけど、グリーンロードに入ってからは、なぜ「右を向くのか」の衝動を作る方法を学んだり、なぜそのタイミングで台詞を言いたくなるのか目的が明確になり、演出ではなく、自分からキャラクターとして自然に動く感覚がわかるようになりました。

前のスクールでも案件は行っていたようですが、案件の比較はどうでしょうか?
南:1年間で3回くらい現場に行きました。
全然映りがないCMエキストラだったんですが…。

だから、グリーンロードに来てビックリしたのが数の多さと、いきなりキャスト案件で紹介頂き、泊まり込みの撮影でびっくりしました。
他にも、福岡に1週間くらい泊まりで撮影に行って、メインの役者の方や地元の役者さんとも交流を深める事ができて、とてもいい経験になりました。
以前のスクールと同じくらいの頻度しか案件に行けないものだって思ってたので、嬉しかったです。

最後に見ている方にメッセージをお願いします。
南:とりあえず、動く。
いろいろ、生きていく上でしがらみってあるじゃないですか。
でも、そこで悩んでいると、動けなくなっちゃう。
だから、『とりあえず、動く』を一生懸命やった方がいいな、って思います。

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